2021年03月02日
宿題について
ハニラミの生徒さんご家族へ
最初の体験の時にお話ししました通り、当教室の宿題の考え方は以下の通りです。
①宿題を毎週メモして帰ってもらいます
----語学を学ぶ時「インプット」は一番大切なことです。
宿題ではその週にしたことやそのクラスにとって必要であろうことを私が選んで「これを聴いておいでね」「ここを観ておいで」とお話ししています。英語教室に週に一度通うことで英語力はつきます。が、インプットとしたら英語教室だけで考えると年間42時間、英語に触れているのは一年間でほんの42時間(丸2日にもなりません)
そこで、宿題として出しているものに触れれば触れる程、力は伸びる。これは当然のことなのです。でも、「ほら、先生もこう言ってる!宿題しなさーい!」は、ちょっとお待ちください。
私が宿題をうるさく言わないのは、お子さん方に自立・自律の力を贈りたい、という理由があるからです。
②宿題はしてもしなくても良い。ボリュームは自分で決めてね
----宿題をしていないことを「忘れた」「先生に失礼」と違う意味でネガティブに言われる言葉を聞きますが、私は全く失礼だとも悪いことだとも思っていません。私がお伝えしているのは、「自分のために」「自分がよし、英語もっと伸ばしたい」と思ったら迷わず英語に触れておいで、といいます。むしろ英語に触れずに教室に来たならば、ここでしっかり聴いて帰ってねと声をかけます。
でも同時に「自分の波を感じることは大事」とも伝えています。英語に全く興味がわかない時期ももちろんあるでしょう。そんな時におうちの方に言われるからイヤイヤしたところで、力はつかないどころか英語が嫌いになってしまいます。
そんな時は潔くしたいことを優先しましょう。それが子どもの特権なのですから。
でも再度言っておきます。宿題をしようがしまいが、教室に来てくれるだけで力は少しずつでもつきます。「宿題をしていないから、今日はレッスンには行けない」なんてことは考えなくて大丈夫です。
③ということで、大人の出番
----大人の方には、宿題を「圧力で」「力づくで」させるのではなくて、ハニラミの理念に沿っていただけるととてもありがたいです。私の最大の目標は「子どもたちが英語を嫌いにならないこと」です。ここで、いろいろなご家庭から伺った方法をご紹介します。
みなさんに合う方法のタネになりましたら幸いです。こちらをヒントに各ご家庭でもお考えくださいね。
●朝起きて学校の準備をしながらDVDを流す
●食事の時間にCDを流す
●ゲームをする前にDVD/CDを聴く
●習い事の送迎の車の中でCDを聴く
日頃のルーティーンの中に組み込むと、親子共無理矢理感がないかも知れませんね。
そんな時、おうちの方が「え?今なんていったと?」などと聴いてみて、お子さんが聴けていたら褒めてあげることも良い効果を産むでしょう。間違っても「ちゃんと出来ているか上から確認」などは反対はしないでください。「なんでわからんの???」などはご法度。
わかっていなかったら「今度先生に聞いとって〜お母さん/お父さんも知りたい」などと興味を残しつつ、適当に流してください。
私が毎週していることは、「宿題をたくさんする、ちょっとだけする、のボリュームはみんなに任せるよ。みんなの生活を先生は知らないし、お腹が痛くなることもあるでしょ?」そう声をかけてから、宿題をしたらどんなに良いかを伝えます。
それを聴いて翌週自分でしてくるお子さんもいますが、大抵は子どもですから、毎週楽しいことが優先されて英語に来てみて「あ!宿題!」ということがほとんどでしょう。
おうちの方が優しく「英語の宿題したの?」と声をかけてくださったり、上手に日々のルーティーンの中に取り入れていただければ、それがお子さんの数年後にグンと活きます。
でも一番していけないことは、「宿題をさせられなかった」とおうちの方がご自分を責めたり、お子さんを責めたりすることです。私の最大目標はお子さんやおうちの方が「英語を嫌いにならないこと」なのですから。
教室生のおうちの方々のご相談はいつでも、どんなに小さなことでもお受けしています。
「楽しく」英語と触れるために、共に歩ませてください。
最初の体験の時にお話ししました通り、当教室の宿題の考え方は以下の通りです。
①宿題を毎週メモして帰ってもらいます
----語学を学ぶ時「インプット」は一番大切なことです。
宿題ではその週にしたことやそのクラスにとって必要であろうことを私が選んで「これを聴いておいでね」「ここを観ておいで」とお話ししています。英語教室に週に一度通うことで英語力はつきます。が、インプットとしたら英語教室だけで考えると年間42時間、英語に触れているのは一年間でほんの42時間(丸2日にもなりません)
そこで、宿題として出しているものに触れれば触れる程、力は伸びる。これは当然のことなのです。でも、「ほら、先生もこう言ってる!宿題しなさーい!」は、ちょっとお待ちください。
私が宿題をうるさく言わないのは、お子さん方に自立・自律の力を贈りたい、という理由があるからです。
②宿題はしてもしなくても良い。ボリュームは自分で決めてね
----宿題をしていないことを「忘れた」「先生に失礼」と違う意味でネガティブに言われる言葉を聞きますが、私は全く失礼だとも悪いことだとも思っていません。私がお伝えしているのは、「自分のために」「自分がよし、英語もっと伸ばしたい」と思ったら迷わず英語に触れておいで、といいます。むしろ英語に触れずに教室に来たならば、ここでしっかり聴いて帰ってねと声をかけます。
でも同時に「自分の波を感じることは大事」とも伝えています。英語に全く興味がわかない時期ももちろんあるでしょう。そんな時におうちの方に言われるからイヤイヤしたところで、力はつかないどころか英語が嫌いになってしまいます。
そんな時は潔くしたいことを優先しましょう。それが子どもの特権なのですから。
でも再度言っておきます。宿題をしようがしまいが、教室に来てくれるだけで力は少しずつでもつきます。「宿題をしていないから、今日はレッスンには行けない」なんてことは考えなくて大丈夫です。
③ということで、大人の出番
----大人の方には、宿題を「圧力で」「力づくで」させるのではなくて、ハニラミの理念に沿っていただけるととてもありがたいです。私の最大の目標は「子どもたちが英語を嫌いにならないこと」です。ここで、いろいろなご家庭から伺った方法をご紹介します。
みなさんに合う方法のタネになりましたら幸いです。こちらをヒントに各ご家庭でもお考えくださいね。
●朝起きて学校の準備をしながらDVDを流す
●食事の時間にCDを流す
●ゲームをする前にDVD/CDを聴く
●習い事の送迎の車の中でCDを聴く
日頃のルーティーンの中に組み込むと、親子共無理矢理感がないかも知れませんね。
そんな時、おうちの方が「え?今なんていったと?」などと聴いてみて、お子さんが聴けていたら褒めてあげることも良い効果を産むでしょう。間違っても「ちゃんと出来ているか上から確認」などは反対はしないでください。「なんでわからんの???」などはご法度。
わかっていなかったら「今度先生に聞いとって〜お母さん/お父さんも知りたい」などと興味を残しつつ、適当に流してください。
私が毎週していることは、「宿題をたくさんする、ちょっとだけする、のボリュームはみんなに任せるよ。みんなの生活を先生は知らないし、お腹が痛くなることもあるでしょ?」そう声をかけてから、宿題をしたらどんなに良いかを伝えます。
それを聴いて翌週自分でしてくるお子さんもいますが、大抵は子どもですから、毎週楽しいことが優先されて英語に来てみて「あ!宿題!」ということがほとんどでしょう。
おうちの方が優しく「英語の宿題したの?」と声をかけてくださったり、上手に日々のルーティーンの中に取り入れていただければ、それがお子さんの数年後にグンと活きます。
でも一番していけないことは、「宿題をさせられなかった」とおうちの方がご自分を責めたり、お子さんを責めたりすることです。私の最大目標はお子さんやおうちの方が「英語を嫌いにならないこと」なのですから。
教室生のおうちの方々のご相談はいつでも、どんなに小さなことでもお受けしています。
「楽しく」英語と触れるために、共に歩ませてください。