2017年09月12日

僕の夢




『僕、これが自分の夢だって気付きました』
 レッスン中に、とても嬉しい展開がありました。

 「I will be... 25年後の僕は、私は…」という課を学習している時、一つ一つのリスニングやキーフレーズなどは楽しく学ぶことが出来ました。
しかし、一番最後の「自分の夢」のところで子どもたちの顔が曇ります。
『えぇ〜夢、ない。』『わからーん。。。』
 どよよーんとした空気の中、うーん。。。どうしよう?
ふと思いつくままに「え?ここに描くの、なんだっていいんだよ。思いっきり夢をぶつけてよ!ほんとに何描いても先生うれしい!」
と、私は自分の夢を英語で発表して、子どもたちに促した。

 子どもたちの顔がパッと明るくなって、ゲームソフトをたーくさん持っていて、いっぱいゲームしている絵や、ログハウスに住んでいる絵…そこには夢が希望がいっぱいで…ワクワクした。その絵を元に書く英語のスピーチもサクサク出来た。そして発表した後、ポツリと1人が
「僕、これが自分の夢だって気付きました」
 大きなログハウスで大好きな本をたーくさん読んでいる絵を見ながら、じゃ、こんな生活が出来る様な仕事ってなんだろうね?と仕事の話にも及ぶ。住むのは都会よりも田舎でね…と、そっちの方が実はずっとリアル。

 同じゴールに辿り着くにしても、そのプロセスで随分楽しさが違う。何を描いてもいいんだよ、どんな夢でも「何言ってんの?」なんて言う人は、ここには誰もいないよ。その言葉に、さっきまで暗〜い顔をしていた子どもたちの顔にパッと光が射す。
『〜でなければいけない、〜であるべき』って実は先生も一番嫌いなことなんだよね。本当に広くて温かいところでこそ、想像の羽が大きく羽ばたくんだ…それを教えてもらった気がする。

 レッスンの最後に思わず『先生こそ、ありがとう』 と言ってしまった。忘れられないレッスン。
子どもたちの想像力、そして素直で純粋な気持ちを、もっともっと引き出していきたい。


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