2017年11月24日

感謝の日



 昨日、2017年11月23日は日本の勤労感謝の日と、アメリカの11月第4木曜日のサンクスギビングが重なる日でした。
私の一日は生涯学習講座「0から始める英会話」の授業90分から始まり、夕方の子ども英語教室まで続きました。勤労感謝、いや私にとっては勤労させてくれて感謝の日、と言えるかも知れません。必要としてくださる方がいらっしゃっての私の仕事。今年も感謝でいっぱいになりながら、働いています。

 さて、今日の大人のレッスンでは皆さんと一緒にアメリカのThanksgivingについて、歴史や過ごし方をスクリーンに映し出した写真で観ました。みんなが集まる時のごちそうなど、興味深いですね。
そして、皆さんにThank you cardを書いていただきました。誰かに渡す…というより、自分で何に感謝したいかをピックアップしてみる作業です。皆さん、健康や旦那様、ご家族…などなど。たくさん枠を埋めるように頭からなんでもかんでも引っ張り出して出来るだけたくさんマスを埋めましょう…とお伝えしたら、皆さんの表がどんどん埋まっていきました。敢えて発表してもらうことはしませんでしたが、日頃当たり前になってしまっている小さなこと、大きな存在に改めて立ち止まり感謝する、その行動がとても大事だと思います。

『幸せな人が感謝をするのではなく、感謝をする人が幸せなのです』

という言葉を最後に紹介させていただきました。何にでも感謝の気持ちを持っていられたら、何でもありがたく、幸せに感じるものです。そんな気持ちを大切にしたいですね。
 帰りに出口で皆さんにご挨拶していたら、『今日のThank you cardにNami先生って書きました!』と言ってくださる方が多くおられて、感激でした。私は皆さんに感謝していて、それ以上何も想像していなかったので、嬉しい驚きでした。なんて素敵なんでしょう。

 夕方の子どもたちのクラスでは、『今日帰ったら兄弟揃って、お母さんに「ありがとう」って言うんだ』と生徒がこっそり教えてくれました。よしっ、みんな真似しよう!おうちに帰って、ちょっと照れくさいけど感謝の気持ちを伝えてみよう。
 夏の発表会の時にしたキャリア教育、いろいろな仕事をみんなで見ました。仕事をしていて嬉しい時、のアンケートの答えの中に「『ありがとう』と言われた時」というのが圧倒的に多くて、皆さんとこれから「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えよう、と話しましたね。その言葉が皆さんの家族に、そして将来皆さん御自身に戻ってきます。
そしてその『ありがとう』を力に変えて、頑張ることが出来るでしょう。

 皆さんの周りを「ありがとう」でいっぱいにしたいですね。

   

2017年11月17日

Hater



いつも笑っていたいです。

 でも、誰かがこそこそ笑っています。私を指差しています。
誰かが私が笑うのを止めさせようとします。

 "hater" と言われる人がいます。
人をねたんだり、陰で悪口を言ったり、SNSに書き込んだり…

 気にしないでおこうと思っても、気になってしまいます。

 でも、ある人が言っていました。
『世界には良いものがたくさんある。
全部見たり聞いたりするには、一生は短過ぎる。』


 そうか。だから私は良いこと探しが大好きなのかも知れないな。
一見悪く見えるものも、きっと良いものを備えてる。
良いことをたくさん見て、見尽くして、ずっと笑っていたいのです。
そんな私を見て、笑ってくれる人がいたら、それで私は幸せです。

 そしてこういう言葉を言う人は、実は今まで散々嫌な想いをしてきた人なのだ、ということもお伝えしておきましょう。

 言う側になるか、言われる側になるか、それを越えていくか…
答えは自分の中にあります。
簡単では無いかもしれません。何度も後戻りするかもしれません。
でも、越えた先で見える世界は、確かに良いもので溢れているのです。

 私は子どもたちに、良いものを目の前に並べ立てて見せることは、したくはありません。
どんなものの中からも、良いものを見つけて愛でる力を見せたいのです。  

Posted by Nami sensei at 11:49Nami先生のつぶやき

2017年11月16日

レッスンレポート〜秋ですね〜



 今日は久々にレッスンの中から。
幼児クラスは体験中心。先生が拾って来た落ち葉を使って、まき散らしたり、数を数えたり色を考えてみたり…その後に、落ち葉を使っての表現。「モンスター、ウサギ、くま、女の子のドレス、虹、ナマケモノ…」本当にいろいろな物が出来ました。皆さんの自由で豊かな発想と、創造に感激でした。

 小学生クラスでは、ただ表現を覚えたりリピートするばかりじゃつまらない。ゲームやアクティビティーで新しい表現や習った表現の復習をします。今日はみんなにYES/NO札を持ってもらって、全員に向かって質問。自分以外の全員(先生も含む)がYES!と答える質問をするのがミッションです。
"Do you like holidays?" (お休み、好き?)"YES!!"
"Do you take a bath every day?" (毎日おふろに入る?)"YES!"
うーん。。。と考えて。。。
"Do you like your family?"
子どもたちはとても正直です。みんなが間違いなく"YES”と答えるであろう質問に、「家族のことが好き?」が出て来たことにほっこりさせられました。
もちろん、皆さん答えは"YES!!"

 教室では、英語を通して表現をすること、人と心を通わせることを学んでいます。  

2017年11月13日

いろんな角度から宝探し




facebookの機能で、突然「2015年の今日」書いた日記が目の前に飛び出してきました。以下のような文章がありましたので、自分への覚書としてここに出しておきます。
(博多弁にご注意ください。分からない言い回しはご遠慮なくお聴きくださいね)

 反対意見を聴くのは怖いことではありますが、多角的な物の見方をするには必要不可欠なことですね。どんな意見もしっかり聴いて読んで必要なものをそこから掴み取る力は、これからの情報化社会で更に必要になってきますし、受験ではその力を見る問題が増えてくると言われています。

2015年11月13日
先日企画を持ち込んだ先の団体の方からの言葉、『やっぱりね〜、英会話はガイジンよ!』なるほどなるほど…
そしてその方とじっくり話していくと、「やっぱりね〜ガイジンは雰囲気があるもん』『みんなガイジンと話したいけん、英語教室に通うと』という言葉がず〜っと続いた、その後に…
『だけんね、日本人の英語の先生なら、日本人にしか出来ん事をすればいいったい』
そこから二人で盛り上がりました〜!日本人にしか出来ない教室のヒント、ヒント!たーっぷりお宝、いただきました!

 夫との会話の中で『そう言えば、この間小学校からの英語教育が必要か?ってPodcastがあったよ。聴く?』ふむふむ。。。聴いていくと、実はその方は私と同じ考え方!
 第一印象で反対の意見だと思っても、実はそこからの学びは賛成意見から得るものよりも多いかも。早々と耳を閉じてしまうのはもったいない!いろいろな角度から見ることで、自分の中心にあるものがより強固になる。  

Posted by Nami sensei at 10:57Nami先生のつぶやき

2017年11月10日

思考、言葉…運命




 先日の会合の中で、参加者の挨拶の中に以下の言葉がありました。マザーテレサさんの名言の引用でした。


思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。



 今まで何度となく聞いてきた言葉でしたが、今の私には深く深く浸み込む言葉でした。
子どもたちと日々触れる中で私が伝えたいことが、この言葉そのものだからでしょう。

 先日、教室の玄関で保護者の方が『先生へのお月謝の渡し方』と、小さなお子さんに向かって熱心にレクチャーしていました。しっかり両手で持って手渡すように…と。まだ小さな幼児の子どもですが、その後教室に一人で入って来て私に手渡す時には、言われた通りに両手で持って渡してくれました。
 美しい所作には、気持ちがこもっています、それが例え言われて始めた習慣だったとしても、それはその人の中の習慣となり、性格となり…今後その人が多くの信頼を得るまでに繋がっていくでしょう。子どもに礼儀を教える、躾をする、ということはその子に贈られる最良のプレゼントになるのです。

 私も改めて、全クラスきちんとそれを伝えようと思いました。
『私は、あなたたちにただの「英語が話せる人」にはなって欲しくはない』
英語をファッションとして身につけるのではなく、自己表現の手段として身につけさせたい。その為にその人の中の「表現したいこと」を引っぱり出す。
「別にどうでもいいし」
ではなく、自分が自分の人生の主人公になり、自分の目で見て、耳で聴き、必要な情報を収集し、自分で判断出来る人を育てたい。心を育てたい。
人とふれあい、その中で自分の中の最良の尊敬をもって相手と向き合える心。それは世界どこでも同じくらい尊く価値がある、コミュニケーションの基本。

 ニュースを見ても、周りを見渡しても…最近は急速に人と人との関係性が変わってきています。SNSでしか本音を語ることが出来ない…そんな悲しい現実に抗うように、私は子どもたちの心の居場所を作ることを諦めずに続けたいと思っています。  

Posted by Nami sensei at 14:53Nami先生のつぶやき

2017年11月06日

ドアを開くもの



 私が御指導している教室では、ご入会前に体験レッスンに来ていただきます。
基本的にマンツーマン、またはお友達同士、ご兄弟同士の少人数。体験は私にとって、短い間の中でその子の事を出来るだけ多く知る、大切な時間。そして掴んだ興味、好きなものを中心に体験レッスンを展開していきます。なので、誰一人として同じ体験はありません。ある子はポケモンが大好きだから、英語でポケモンの色を見てみよう、ある子は兄弟での体験レッスンで弟に勝ちを譲る優しいお姉ちゃん。ちゃんと先生は見てるよ…って合図を送る。

 私が英語教室で伝えたいことは、"You can do it."僕にも出来る、私にも出来る、という気持ち。そう思ってもらえたらもう6-7割は完成。自信の無さや、他の気持ちが後ろ向きになる要因があると、入っていくものも入っていかないし、何かに興味を持つ心の余裕なんて生まれない。
そして苦手意識は最大の壁
私は数字が苦手です。苦手だと思い込んでいるのかも知れないけど、今までの人生で数字でうまく出来たことが数少ないのです。だから数字がらみのことはことごとく後回し。きっと英語だって、そう。英語が苦手だと思ってる人は、英語を後回しにする。
 私が育てたいのは、英語を後回しにしなくていい子どもたち。だから、メンタルは大事。一番大切にしています。

 生涯学習センターのレッスンでは、大人の方20名と一緒に学ばせていただいています。
ある時、ある人が目を丸くして「なぜそんなにすぐに皆さんの名前と、その方の好きなことなど覚えられるのですか」と聞かれました。大人のレッスンでも子どものレッスンでも小学校でも、私はレッスン中にものすごく神経を集中させています。皆さんの言葉や表情から皆さんの思いや、興味、気持ちを捉えることが、私の仕事のほとんどなのです。だから楽しいし、8年以上毎日レッスンをしていても尚、レッスン前はいつも緊張するのです。皆さんと真剣に向き合わなくちゃ。相手がどんなに小さな子どもでもその想いは変わりません。

 皆さんの心の扉を開く何かを探すのが、私の仕事であり楽しみです。そしてカチャっと鍵が開いた時の喜びは何物にも変えられません。扉が開いて始めて、学びが始まるのです。  

2017年11月03日

踏み出す力



 私が東京で出会った韓国人の女の子は、ゲームが好きで日本に興味を持ったと言います。正直私はゲームに対してあまり良いイメージを持っていませんでした。でも、今目の前で流暢な日本語を話している彼女は、大好きなゲームを通して日本に興味を持ち、ゲームの話をするために日本語を学んだ。今後は日本と韓国の架け橋になるであろう人物です。

 逆に、Kpop旋風が吹き荒れる我が家だけれど、娘たちが憧れのアイドルが何を語り、なぜ笑っているのか知りたい、と韓国語に興味を持ち始めました。そして家庭の中に韓国の食材が増え、日本と韓国の間にある歴史や感情について語り合う様になりました。

 ある歌手が亡くなった…というニュースの後にその人の歌が売れるのを見て、『なぜ今頃その人の良さに気がつくんだ』と嘆く人がいます。

 慈善事業に参加する人を見て、売名行為だと言う人もいます。

 でも私達に必要なのは、誰もが納得する正当な理由でしょうか。
私は「きっかけ」だと思います。『大好きなこと』もきっかけの一つ。ニュースになって話題になったから、興味を持って好きになった。
人に良く見られたいと思って始めた慈善活動で、確実に助けられる人がいる。

 人の行動を自分の小さな定規で測る前に、自分の小さな一歩を踏み出してみたいですね。
一歩踏み出した先には、自分の定規では測ることが出来ない程大きな世界が広がっていくことでしょう。