2019年04月10日

今年も大成功!大発表会レポート




 当教室「ハニーアンドラミーイングリッシュクラブ」の発表会は、みんなでホールを貸し切って、保護者の皆さんや大事なお友達を招待して、思いっきり英語で楽しむ自分を見てもらう会。

 各クラス、年が明けた頃からみんなで話し合って何をするか決めます。今まで習った英語を使って、何が出来るかな。そこでみんなで決めたことを、企画、練習して当日に臨みます。何をしたら面白いだろう。話し合いの段階から皆笑顔です。大きなホールで人前に立つことを、いかにワクワクに変えるか、そこが私のチャレンジ。子どもたちにとってとてつもなく高いハードルを、いかに飛びやすくするか。ハニラミの理念「自分でハードルの高さを決めて楽しく飛ぶ」それぞれのゴールはそれぞれのもの。みんな同じことをする必要はないのです。自分たちがどこまで頑張ることが出来るか、を綿密に相談します。

①幼児クラス(年中)
 The Hello Songを元気に歌ってから、自己紹介。 Susan先生と一緒にたくさん練習して、カッコよく言えました。

②幼児クラス(年長)
 クラスのみんなの強い希望により、劇をしました。大きなかぶをオリジナルストーリーに変えて、"Let's Help Nami sensei" 
お散歩中に穴に落っこちてしまったNami先生の"Help me!!"という声を聞きつけて集まってきた皆さんが、魔法や忍術を使いながら、Nami先生を助けてくれますよ。大きな声でセリフを言いながら、上手に表現できました。

③小学生低学年1年目クラス
 習いたてのフォニックスを使って、みんなでアルファベットを使って単語を作るチャレンジです。
バッチリ9つの単語を作ることが出来ました♪練習の時よりも何倍も大きな声が出ていて、嬉しかったな。

④小学生高学年1年目クラス
 超・自己紹介。英語を習いたての7月に初めて人の前で自己紹介をしましたが、更に内容を増やしての再挑戦。
今度は堂々と、しかも自己紹介後にNami先生からのインタビューもありましたが、自然な英語で答えることが出来ました。堂々としてかっこよかったね。

⑤小学生低学年2年目クラス
 クイズチャレンジ!
自分の作った質問が、会場の約100名のお客様の何人に"Yes!"と答えてもらえるか、最初に予想をします。
その予想が当たるかどうか?実際会場の皆さんに問いかけます。さぁ、何人手が上がったかな?クラス全員が助け合って数を数えてくれますよ。
 ここでは面白い効果がありました。お友達の予想が当たるように、みんな優しい数え方をしていました。クラスの結束が更に深まった発表でした。
しっかり大きな声でお客さんに語りかけることができました。

④小学生高学年2年目クラス
 劇)狼と四匹の子ヤギ
英語を習い始めて2年学んだ皆さんの大チャレンジ!
劇は表現が大切。対話もあるので、お互いの息も大事。
ユーモアを交えた、楽しい劇になりました。

⑤小学生中学年3年目クラス
 ザ・クイズショー
自分で作った三択問題を出しますが、最初の自己紹介から最後一つ一つ会場のお客さんに問いかけ、手を挙げてもらうところまでを全部自分でします。
会場と対話するMCの難しさを体験してもらいましたが、本当に堂々として立派なMCっぷりでした。

⑥小学生高学年4年目クラス
 劇)金の斧銀の斧
少人数のクラスで、3名ですが、登場人物の少ない劇を選んで挑戦しました。掛け合いや動き、感情の動きが多い劇ですが、その世界を存分に表現出来ました。

⑦6年生スピーチ
 毎年6年生は自作の文(自分の夢か、好きなもの)を作って覚えて、演台を使って本格的に発表をします。
今年も3名の発表者。私とのお付き合いも5年から9年の皆さん。発音も声の大きさも、貫禄も落ち着きっぷりも、会場を堂々と見つめながらのスピーチも、本当に堂々として素晴らしかったです。


⑧エッグハント
 毎年頑張ったみんなに、お楽しみ企画。
会場全体の大人の方々に、秘密の袋を配っている間にみんなは卵を探す時のキーフレーズの練習。ただ言うだけじゃなくて、相手に会った時、卵をもらった時、去る時のご挨拶もしっかり練習。

お家の方が手にされた袋の中には卵が数個。

ルールは、自分の家族以外の方に尋ねること。Ready ...Go!
教室生はもちろん、会場に集まったお友達やご兄弟、子どもたちがみんな会場に散らばって行きます。卵欲しさに、知らない人にもどんどん大きな声で積極的に話しかけていく姿、頼もしくステージから見守っていました。
 今年もたくさん卵をもらって、ホクホク笑顔。その卵の数は、みんなが話しかけた人の数以上。よく頑張ったね。卵の中に入っているのは美味しいキャンディーや消しゴム。皆さん大事に大事に持ち帰っていましたね。

 最後のお話で、英語を習わせてもらっていることはお家の方の判断。お家の方が「うちの子どもに英語力をプレゼントしたい」という想いで通わせてくださっていること。それには、感謝をしなければならないこと。そしてその感謝を頑張りや言葉で伝えて欲しい、と言いました。
そしてお家の方には、今日このステージに立って発表することが本人の中では最高の出来栄え。「練習の方がよかった」や「もっと〜すれば」と言う言葉は一切言わないで、ただ大きく褒めてあげてください、とお伝えしました。大好きなお家の方からの賞賛があって、この発表会チャレンジは完成なんです。
ハニラミはいつもお家の方と共にお子さんのご成長に関わっている気持ちです。この発表会がお子さんの自信になりますように、どうぞ惜しみない賞賛をお願いします。

 2019年、教室10回目の発表会は100名を超える会場の皆さんに見守られて、無事終了しました。運営を支えてくださったボランティアスタッフの皆さん、卒業生ボランティアに心から感謝します。  

2019年01月30日

チャンスが見えますか



 ハニラミは、英検の準会場です。
準会場は大手の「うちは英検○○級を○人出しました!」という広告を打っているところならば良いこともあるでしょうが、ぶっちゃけて言うと実は運営はとても大変な上、特に何もお得ではないのです。

 でも私が準会場をしているのには、一つの大きな理由があります。
 3年前に教室を大きくした時、保護者面談の中で「英検を受けさせたいけど、部活を休めない」等のお話を伺いました。英検がこれだけ大事だと言われていても、学校の先生方の温度差は大きく、英語に関心のない先生方もいらっしゃるのでしょう。いろいろ言いたいこともありましたが、私は文句をいう前に楽しくなるアイデアを!の精神なので、よし、教室で夜英検やっちゃえ〜!と部活が終わってから来られる時間に設定しました。特に英語を今まで頑張ってきたけど部活で受験が難しい3級と準2級を中心に夜開催にしています。

 英検に限らず、私たちは生きている中でたくさんのチャンスに囲まれています。それを掴む勇気があるか、掴む意欲があるか、また自分にとって掴むタイミングなのか、が違うだけで、そこに散らばっているチャンスの数は同じだと思います。そしてどのチャンスも、ばら撒かれた種のように、そこから何が生まれてくるか、何を育てられるかは未知なのです。チャンスを掴んで、それから大きな花を咲かせる子どもたちもたくさん見てきました。そのサポートも励ましも、そしてチャンスを作り出すこともしてきました。英検準会場は私にとって「チャンスを作るチャンス」だったので、迷わず掴んだ訳です。

 チャンスはリフトの様に次々に目の前に流れてくるのです。もしかすると、目の前の友達が自分が迷っている間にそこにヒョイっと乗り込んでしまうかも知れません。でもその苦い経験は、また次のチャンスが巡って来た時に、あなたの背中を押してくれる力に変わるでしょう。

 焦らず、自分のタイミングで。でも、いつかその時がきたら「エイッ」とそのリフトに乗り込んで、今までと違う世界を見てみましょう。
覚えておいてください。あなただけにチャンスが回って来ないのではありません。よく見て見たら、目の前にチャンスは散らばっています。
掴む勇気さえあれば。
 
 チャンスは、いろいろな形をしています。
一見ピンチに見えることも、実はチャンスなのかも知れませんよ。  

2019年01月10日

攻める




 英語教室、新年最初の週が始まりました。
2週間の冬休み、英語に触れていなかったであろう皆さんですが、教室に来るとスイッチが入るみたいですね。入り口でHello, how are you? といつもの挨拶。教室の入口に書いてある Happy New Year!! を大声で読みながら教室に入って来る子どもたち。

 全クラス全生徒統一の宿題「今年の抱負」は、実に様々でした。
例年「今年の抱負」として出している宿題ですが、そうするとありきたりの事を書いておけば無難、というのが見え隠れしてしまいます。だから、今年は「英語を使って自分がしたいこと」を「日本語で」書いて来るようにしました。
抱負は自分と向き合うこと
英語を使ってしたいことさえハッキリしていたら、毎週通って来る意味も自分で分かるでしょう。

 「久しぶりの英語スイッチ入れるよ」と物理的にプチッとスイッチを押す真似をしたら、そこからは英語タイム。
先生もビックリするくらい、たくさんの冬休みの思い出を英語で話してくれました。
 そして先生が日本語が分からない外国人観光客に変身!
"What is OZONI (お雑煮)??"チャレンジでは、3分の中でたくさん英語で説明が出来ました。5月から英語を始めたクラス。最初は先生の"Hello." の挨拶にも緊張していたクラスが、"New Year food" "January 1st" "soup" "carrot" "mashroom" "potato" "mochi" "vegetables" たくさんの言葉を使ってお雑煮の説明をしてくれて、感動。

 英語教室に通い始めて最初の新年のクラスに言いました。
「去年は少し守りの年でした。先生はみんなに英語は分からない、と思って欲しくないから、敢えて日本語も少し多めに入れていました。でも皆さんがとても素晴らしく伸びたので、今年は『攻め』の年にしましょう。」
教室がざわめきます。
「先生、ぼくたち、せめられるんですか?」
「いやいや、皆さんが先生を攻めて来るんだよ。じゃんじゃん英語で攻めてきてよ。先生受け止め体制万全だから」

 私が言う「攻める」は、例えばこれから少しずつ増やしていく先生の英語が分からなくなってしまったら、その場で「もう一度言って欲しい」「分からない」を言えるようになること。周りに溶け込んで知った顔してたらダメ。自分が分からなかったら、先生に直接言って。レッスンをじゃんじゃん止めて。
それが言葉を「使う」こと
それが出来なかったら、いくら例文たくさん覚えて唱える事が出来ても、使ったことにはならないんだよ。

 みんなホッとしたような顔になって、そこからがすごかった。
一緒に練習した"Sorry?"(え?) "One more time, please."(もう一度お願いします)"I don't know."(分かりません)を上手にレッスン中に使ってくれました。これぞ双方向のレッスン

 さ、今年も面白くなりそうだ。  

2018年11月16日

授業=ライヴ



 私にとって授業はライヴ
一週間、毎日日替わりで来る生徒のタイプも年齢も違う。毎週同じ曜日に会う生徒でも、コンディションによって全然違う。
その全てを盛り上げ、引き込み、学び合う場が教室。

 先日、大人の生徒さんに『先生は誰の言う事も聴いてるんですね』と言われて嬉しかった。子どもたちはそれを当たり前だと思っているし、私自身当たり前だと思っていたが、改めてそう言われてみると私は教室にいる人たちの言葉を全部拾うつもりで授業をしている。生徒の一言が、その日のレッスンを大きく動かすキーワードになることだってあるし、私が用意していた言葉よりずっと全員の心に残る言葉だったりするからだ。

 時折、悲しそうに、また怒りながら教室に入って来る生徒がいる。きっと学校で悲しい事や悔しい事があったのかな。それでも教室に来られたことがとても嬉しく、ありがたい。私を試すような言葉や態度で来られても、私は取り敢えず全部受け止める。怒って返したり、その態度を咎めたりしない。
 レッスン中、最初はふてくされている子を引き込みながら、一言でも発したらまず大いに歓迎する。
だんだん温まってくる。どんどん良い言葉を出し始める。それをどんどん拾って歓迎。帰り、丁寧に挨拶をして帰る背中を見送りながら、ホッとする。きっと今日あった嫌なこと、ここに置いて、その代わりに自信を持って帰ってくれたかな。

 ある時、英語の問いと答えを交互に進めていた。リズムよく進む中、ある生徒の順で止まってしまった。その子はずっと考えている。
私は英語で『わからないんじゃいんだよね。今、いっぱい頭の中に答えが浮かんで、どれか迷ってるんだよね。その一つを掴んで先生に投げて!』と言った。
生徒は大きく頷き、空をフッと掴んで私に投げながら、英語で答えた。
 その生徒に対するめいいっぱいのポジティヴなイメージを、その子が掴んでくれたのだ。目に見える形で。
私も想像していなかったその行動に、心が震えた
 もしも一人つっかかったその生徒を「わからないのね」と言ってしまっていたら、その子は「自分はわからない」と思い込んだだろう。
でも、私はその子の目に希望を見出した。そして、その子が空を掴んで投げた時、信じる力の大きさを改めて想った。

 子どもたちとの日々は、学びだらけ。
希望と自信は誰かにもらうわけではない、自分で見つけ出すもの。
そのお手伝いをするために、日々のライヴの中でその方法を、一人一人オーダーメイドな方法を見つけ出しているのだ。
ライヴとは、その日その時その場所、その人にしか見つけることができない宝物を見つけるところ。
そこに私たちがいる限り、宝物が出ない日はない。
それが見える子どもたちを育てたいのだ。  

2018年08月22日

集中する方法〜頑張れ!夏宿題ラストスパート〜



 こんにちは。夏休みの宿題が年々増えていると感じるのは、Nami先生だけでしょうか?
明らかに私が小学生の時よりも多い…
 ですが、嘆いていても始まらないので、挑みましょう。今日は一つ良い方法を見つけた(先生親子実験済み)ので、ご紹介しますね。

●15分集中法(必要なもの:タイマー)
①メモに「〜○時○分 P47まで」など目標を書き、タイマーで15分測る。
その間に絶対目標を達成させる!(と自分に言い聞かせる)

②タイマーが鳴ったら、5分休憩。(必ず休むこと)

③次の目標をまたメモして15分。


友達と一緒に勉強する時などでも、この方法だとダラダラおしゃべりにならずに良いですよ。
効果としては、最初無茶な目標設定をしてしまいますが、その内大体15分で出来る範囲を想像することができるようになる。
だんだんゲーム感覚になってきて、少しハードルを上げたら、意外とそこまですんなり終わって、また次ハードルを上げて…と自分で自分に挑むことができる!普段は見えない時間を目に見える状態にすることで、休憩の5分が愛おしい。
時間をとても大切に感じる、などなど。

 どうぞお家の方も一緒に「15分でこれをする!」って決めて取り組んでみてください。連帯感が生まれます。
私たちも、気がついたら15分を3回していて、「おぉ、45分も集中したんだ〜」って。自分でビックリ。面白いですよ。是非お試しくださいね〜♪

  今、宿題がどんどん増えて困っている皆さん、是非頑張って将来宿題を作る側の人になって、減らしてくださいね。まずはその一歩として宿題を終わらせよう

夏休み最後に皆さんが夜更かししたり、追い詰められたりするのを想像すると、先生はとても悲しいです
今からならまだ間に合う!この方法、是非トライしてみてくださいね♪  

2018年08月10日

英語キャンプ2018



 今年も当教室の目玉企画の一つ、4教室合同英語キャンプ(任意参加)が終了しました。
ハニラミからは、3年生から6年生までの7人が参加。

 このキャンプは、本当に参加しないとわからない、ものすごいインパクト自分を変える何かがある!!今年もそれを強烈に実感して帰ってきました。

 たったの2日間、それをフルに使ってどの瞬間にも子どもたちに全力で関わってくれた AC(アメリカンカウンセラー)の学生たち、間に入って細かいところまで私たちの希望を聞いて調整してくれたJC(日本人カウンセラー)。
 そして、今年も尊敬する大好きな先生方と感動を分かち合うことが出来ました。

 小一時間バスの中で自己紹介やおしゃべりを楽しみながらワクワク、到着したらすぐに子どもたちはACにお任せ。私たちはお風呂や就寝、起床、ベッドメイクなどの生活面でのサポートに回ります。何も起こらない限り、私たちは写真を撮ったり、全体の様子を見ながら過ごします。ACと一緒に英語だけの空間で活動する子どもたち、普段のレッスンとはまた違った顔を見せてくれて、私たちにも良い経験となりました。

 食事も、楽しいイベントもワークもスキット練習も、キャンプファイヤーもダンスパーティーもACと一緒。一瞬も隙間なく楽しいイベントが次々にあります。子どもたちの中で「英語を話す」ハードルがどんどん下がってくるのが見える様。
 そこには、「伝えたい!」という子どもたちの強烈な想いが溢れてきます。

 二日目は朝から英語モード。”Good morning!”と声をあげながら起きてくる子どもたち。寝起きの彼らに英語で質問してもスムーズに答えます。
 前日から練習している英語スキットを全員の前で発表したり、ACが用意してくれたお祭りに参加したり、バス出発の2時ギリギリまで楽しく過ごします。

 最後のお別れは、バスの窓を隔ててこの二日間一緒に歌った歌や、お遊戯の大合唱。
 ”Good bye!” “Bye bye”見えなくなるまで手を振って。。。

 すぐに「あ〜またすぐに会いたい!!」

 子どもたちのこれからに繋がるように、全力で愛情と情熱いっぱいにこどもたちに向き合ってくれた若いACたち。そしてまたいつか出会って、今度はもっとたくさん話したい!と希望に燃える子どもたち

 8月9日。この日にこの小さな集団の中で生まれた友情は、これからの世界平和への大きな希望につながっている。そう確信した今年の夏キャンプでした。  

2018年07月22日

自分を越えていく



 ハニラミ英語教室の夏のチャレンジ、今年もみんな大成功
教室では、6月から7月半ばの一ヶ月半かけて各クラス課題を設け、英語の暗唱にチャレンジします。

 教室に5月から通い始めた子どもたちは自己紹介を、そして2年目以上の子どもたちは既習年数によって100ワード前後の課題を暗唱します。
教室での決まりは、おうちで週に1回以上おうちの方にみてもらうこと。暗唱バッチリの場合は花マル、課題文を見ながらだったら読める場合はマル、つっかえてしまう場合は△で付けてもらい、更にサインをもらいます。
毎週2行ずつくらい。スモールステップを積み上げます。
 教室では、その数行ずつ増えていく課題を毎回発表し合います。他の生徒は誰に当てても前向きなコメントが出来る様に、発表を聴きます。

 私がすることは、場を作る事(課題を与えることと)と進行のみ。いわゆるファシリテーター。子どもたちはお互い前向きな言葉をかけ合うこと前提ですので、見方も「良いところを探す」作業になります。言われる方も、良い所を教えてもらえたら、次へのモチベーションに繋がります。
 それを毎週積み上げての、本番。
そこでは全員が100ワード前後の課題文を暗唱している上に、それぞれの余裕に合わせて表現に工夫をしたりして臨みます。

 私が示した今年の目標は『届ける』。みんなの声を届ける。物語や説明文の内容を『届ける』
例え英語が分からない人が発表を見ても、その内容が分かる様に届けよう、それが合言葉でした。

 私が感情を出す事、自分の意見を言う事はほとんどなく、最後から2度目のレッスンで初めて私からのアドバイスを送りました。そこまでいくと、それぞれが自分で弱点を探り、直しているから本当に最後の塩一振り、それを伝えます。

 そして迎えた発表会当日。同じ課題文でもそれぞれの暗唱は違う。豊かに表現する生徒、ドキドキが隠せないけど一生懸命思い出しながら発表する子。どの子にもそれまでのプロセスがあり、私はどの子の歩みもすぐに思い出す事が出来ます。それ故、何度も涙が溢れ、その度に仕事モードに入れる、そんな胸いっぱいの時間でした。

 いつもの8人の教室よりもずっと多い約100人の前にたった一人で立ち、よく頑張りました。
最後に毎回皆さんにお伝えすること、おうちの方、今日はダメ出しは無しです。あそこに立ったことをまず、讃えてください。技術的な事は私の仕事。これからの指導にしっかり活かしていきますから、ご安心ください。
 子どもたちにとって、大好きな家族の笑顔は何よりのモチベーションになりますから。
それがあって今回の暗唱発表会は完成なんです。

 子どもたちは先輩の発表を見て、来年の自分を描きます。上手な子どもの発表はどこが良いポイントなのか、それを見る姿勢をレッスン中に身につけていますので、自分でこれからますます上を目指していくでしょう。夏休み初日はドキドキな日になりましたが、終わって爽快!これからめいいっぱい楽しい夏休みを過ごしてね。
『今は好きな事を好きなだけ…それが後から大きな力になります』
今、外国で学生生活を送っている皆さんの先輩からのメッセージをお届けして、この会を終わりました。  

2018年06月25日

ゲストティーチャー♪



外国人講師の募集を行ったところ、たくさんの方々が応募してくださいました。
大半は条件などが合わずメールでお返事をさせていただき、数名と面接してみました。
私自身、日本で英語の先生をしたい人の話を聴くのはとても興味深く、良い経験です。

その中で出会ったトルコから来たCenkさん、英語教師の見習いなので英語教室のレッスンを見たい、という事で今週一週間都合の良い日、時間にレッスンに遊びにきてもらいました。

私自身もそうですが、Cenkさんは皆さんが初めて出会ったトルコの方。みんなにトルコのイメージを聞いてみたら…「トルコアイス」「世界遺産」地図で一緒にトルコの場所を確認。トルコって大きい国なんですね。。。Cenkさんはとても穏やかで優しい方。トルコの良いイメージがまた一つ増えました。
Cenkさんは英語が堪能ですが、実は日本人と同じでトルコの方もトルコ語が主要言語だそうです。トルコ語で自己紹介をしてもらいました。聞いていると、とても綺麗で優しい言葉。でも…何一つとっても意味が全く分からない。
『みんなが日本語が分からない人の前で日本語を話したら、今みたいに聞こえる…よね』
みんな、イメージが湧いた様で、「ホントだ〜」って頷く。
だから、日本語が分からなくても英語なら大丈夫、って人の前では英語を使って会話をするのも一つの心遣いですね。みんなには日本語の他に英語っていう選択肢もあるんだから。

Cenkさんの職業当てクイズ。みんな"Are you a firefighter?" "Are you a police officer?" "Are you a farmer?"と知っている言葉で次々に聞いていきます。答えは…パイロット。飛行機に関する質問も、日本の印象や好きな食べ物などの質問も、みんな上手に出来ました。

英語を学ぶっていうことは、日本人とトルコ人が会話出来るってこと。
また、英語を学ぶモチベーションが上がりましたね。
今回あまり聞きたい事が聞けなかった皆さんも、しっかり聞けたよ!っていう皆さんも、同じくらい英語を学ぶ理由を見つけたことと思います。
たくさんのことを学んだ、Cenkさんとのレッスンでした。
Thank you, Cenk!!  

2018年06月19日

幸せになるために



 よく「英語教室に行けば英語が出来るようになる」と思う子がいますが、それはある意味正しくて、ある意味間違っています。

 私は家でも教室でも、子どもたちに「自分の人生を生きる」ことを伝えたいと思っています。
口を開けて何かが入って来るのをジッと待っているような子がいます。そういう子は、まず伸びません。伸びしろはたくさん見えているけど、本人が伸びようとしていないのです。ただ、その子がひとたび自分から掴みに行った時の伸びは本当にすごい。感動ものです。
 私の仕事は、まず一人一人の子が自分で掴もうと思えるように、言葉をかけたりレッスンの中に仕組みを作ったりすることなのです。

 子どもたちには時々話をします。『先生はレッスン中、みんなにボールをいっぱい投げてる。それをみんなが受け取るかどうかは、みんな次第。でも、確実に言えるのは、しっかりキャッチしようとしてくれている子は伸びてる。きっと学校でもおうちでも、いっぱい良いものをいろいろな人が投げてるけど、それに気付かない人もいる。自分からボールを取れる人になろう。』

 誰かがしてくれることを待ってる。出来なかったら、人のせいにする。そんな人は大人になっても伸びません。もちろん英語教室や塾に行ったからといって、何も身につかないでしょう。

 もう一つ、お話ししておきたいことが。
いろいろな場所の『○○高校に○人合格!』は、ダイエットの『これをしてマイナス15キロ!』と何ら変わらないということです。『これを聴いているだけで、英語がペラペラに』と同じことなのです。出来た人がいる、でも出来ない人も山ほどいる、そういうお話です。
特に『英検を○歳で○級合格!』にお子さんを重ねないでください。
英語も一つの趣味みたいなもので、国旗を覚えたり、電車の名前を覚える様に、英語にハマる子が時々います。それは人の趣味趣向の問題です。そこで英検がその子にとってさほど高い壁ではなかった、というのはその子にだけ当てはまる事で、みんなに当てはまる訳ではないのです。

 憧れやモデルは自分が向上していく上で必要だと思いますが、それをお子さんに重ねないでください。お子さんは、希望していないモデルに当てはめられた時、とても苦しい想いをするからです。子どもたちは健気に親の思う様になろうと務めますが、本当にしたいことに合致していない場合は、ものすごい無理がかかってしまいます。そしてモデルの様になれずに、おうちの方を悲しませることが、一番お子さんにとっては辛い事なのです。結果、自己肯定感が低くなり、自分なんて…ということにもなりかねません。
 お子さん自身のことを伸ばす方に目を向けた方が、ずっと親子共幸せでいられるのです。人は好きな事には一生懸命になります。あなたにしかないもの、あなただから出来る事。それを嬉しく見守ってくれる人がいたら、いつまでも自分らしく生きていくことが出来るでしょう。

 当英語教室にも、毎日の様にミラクルは起きていますが、私が「英検○人合格」や「○○高校合格」を掲げないのは、そういう理由からです。
お子さんが自分で憧れるもの、それがお子さんを素敵な未来に導きます。
そのために私たちが出来る事は、とてもシンプルなのです。
  

2018年06月09日

大人気!英語サマースクール大募集


みなさーん、小学校でも英語が本格的に始まりましたね
教室には「英語が苦手」という小学生のおうちの方々からお問い合わせが増えてきました。
が、今年度はどのクラスも満席になっています。

そこで、この夏!3日間限定で「英語と仲良くなるプログラム」を行います。
その名も「サマースクール」最後の日にはおうちの方に成果を見ていただく楽しい英語パーティー♪
各クラス6名定員です。定員になり次第締め切りますので、どうぞお友達お誘い合わせの上、遊びにいらしてくださいね。
もちろん!お一人の御参加でも仲間と楽しく学べますよ♪

お待ちししていま〜す♪
詳しくは、ホームページをご覧ください。
http://honeylamby.jimdo.com/